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プロジェクト運営力育成サービス

株式会社オプテージ様 導入事例

導入事例

実践的な演習を通じて、
プロジェクトを主体的に進める人材を育成

経営本部 コーポレートITシステム部 上岡 純様
経営本部 コーポレートITシステム部 上岡 純様
株式会社オプテージ 本社ビル
株式会社オプテージ 本社ビル

プロジェクトを円滑に推進するためには、進捗管理や課題管理の知識だけでなく、状況を正しく捉え、関係者と連携しながら、自ら判断して行動する力が求められます。

株式会社オプテージ様では、プロジェクト推進を担う人材の育成を目的として、システムズ・デザイン株式会社の「プロジェクト運営力育成サービス」を導入いただきました。

導入のポイント

課題
  • 既存の研修や配属後のOJTを通じて人材育成を行っていたが、ユーザー企業という立場上、若手社員が開発側の工程を一連で経験する機会は限られていた
  • 社内SEとして、依頼内容の整理や成果物確認、見積の妥当性判断を行ううえで、開発側の視点を実践的に理解する機会を補完する必要があった
導入サービス
  • プロジェクト運営力育成サービス
  • 要件確認、設計、製造、テスト、報告・相談、改善対応まで、プロジェクトの一連の流れを体験
  • 週次の評価・フィードバックにより、受講者ごとの成長度合いや課題を可視化
効果
  • 実案件に近い模擬プロジェクトを通じて、タスク管理、進捗管理、情報共有、早期相談など、プロジェクト運営に必要な考え方と行動を実践的に習得
  • 成果物を確認し、必要な改善を促す視点や、チームで案件を前に進める力の習得につながった
  • パートナー企業と協業しながら成果物の妥当性を確認し、品質を高めていく視点を習得

お客様のご紹介

会社名
株式会社オプテージ
事業内容
電気通信事業、有線一般放送事業、小売電気事業、警備業、ならびに情報システム・電気通信・放送に関するシステム開発、運用、保守業務の受託

プロジェクト推進に必要な実践力を体系的に育成したい

――プロジェクト運営力育成サービスを導入した背景と、従来の人材育成における課題を教えてください。

インタビューの様子

当社では、ビジネスマナーや基礎的なIT知識については人事部門による研修を実施し、配属後は各職場でのOJTを通じて若手社員の育成を行っていました。

しかしながら、ユーザー企業という立場上、通常業務の中では、開発側の立場で要件確認から設計、製造、テストまでの工程を一連で経験する機会は限られていました。

社内SEとしてパートナー企業と協業するうえでは、成果物を確認するだけでなく、開発側がどのような考え方やプロセスで成果物を作成しているのかを理解しておくことも重要です。

そこで、既存の人事による研修やOJTを補完する取り組みとして、開発側の実務経験を補完する機会を設けたいと考え、本サービスを導入しました。

実際のプロジェクト経験に基づいた実践型研修が導入の決め手

――システムズ・デザインのサービスを選んだ理由を教えてください。

当社はユーザー企業であるため、通常業務の中では、若手社員が開発側の工程を一連で経験する機会は限られています。

そのため今回の研修では、単なる開発知識の習得ではなく、受講者自身が「受注側」の立場となり、要件や依頼内容の確認から、設計、製造、テスト、報告・相談、改善対応まで、開発の流れを一連で経験できる点に魅力を感じました。

また、当社のニーズや課題を丁寧にヒアリングし、受講者の経験や状況に合わせてカリキュラムを調整いただける点も、導入を決めた理由の一つです。

受注側の立場での開発工程を一連で経験し、発注側に必要な視点を養う

――研修では、どのような内容に取り組みましたか。

上岡 純様と打合せをするsdc 津野
上岡 純様と打合せをするsdc 津野

今回の研修では、単なるプログラミング学習ではなく、受講者が「受注側」の立場となり、実際のプロジェクトに近い形で開発工程を一連で経験しました。

要件や依頼内容の確認から、設計、製造、テスト、レビュー、報告・相談、改善対応までを通して経験することで、開発者がどのように考え、どのような情報を必要としながらプロジェクトを進めているのかを理解することができました。

また、納期を意識したタスク管理や進捗管理、関係者との情報共有、成果物に対するフィードバックへの対応なども含めて経験したことで、開発工程全体の流れをより具体的に捉えられるようになりました。

こうした受注側での経験を通じて、発注側としてパートナー企業と協業する際にも、依頼内容の整理や成果物の確認、見積の妥当性判断など、発注側の仕事をより深く理解することにつながったと感じています。

厳しく指導してくださいと要望したこともあり、成果物が基準値に満たない場合は、実際のビジネス同様に厳しく指摘・指導してもらうことで、現場に出てから必要となる視点や、妥協せずに成果物を見極める姿勢を体感することができました。

――今回の研修で特に印象に残っている点を教えてください。

週次での評価と成長度合いの可視化

特に印象に残った点は、研修期間中に週次で受講者の取り組み状況を確認し、評価や成長度合いを可視化する仕組みが取り入れられていたことです。

評価は、点数だけでなく、受講者ごとに具体的なコメントが記載されており、成長の状況が把握できるだけでなく、タイムリーな指導やモチベーションの向上に繋げることができました。

受講前は「他の集合研修とあまり変わらないのではないか」という懸念や不安もありましたが、実際には、受注側の立場で開発工程を一連で経験し、開発側の考え方やプロジェクトの進め方への理解を深める機会となりました。部内の上司やチームマネージャー、各担当からも評価を得られました。

受講者の意識や行動面に見られた変化

――受講者には、どのような変化が見られましたか。

研修の成果についてのインタビュー
研修の成果についてのインタビュー

今回の研修を通じて、受講者は開発工程の流れや、チームで業務を進めるうえでの大切な点について、理解を深めることができたと感じています。

これまで個人での作業に終始しがちだったメンバーが、周囲とのコミュニケーションの重要性に気づき、チーム全体の進捗を意識しながら、必要な情報を共有し、適切なタイミングで報告・相談することの重要性や、成果物が完成するまでのプロセス、依頼を受ける側がどのような点を意識して業務を進めているのかについても理解が深まったと感じています。

また、開発の過程で生じる課題への対応を経験したことで、発注側として依頼内容を整理し、成果物を確認する際に意識すべき点への理解が深まりました。開発側の立場で考え、対応した経験は、今後の業務に活かせる学びになったと感じています。

研修で学んだ内容を現場で実践し、その結果を次の育成につなげていく

――今後の人材育成について、どのように考えていますか。

今回の研修では、まず受注側の立場で開発工程を一連で経験することで、開発側の考え方やプロジェクトの進め方への理解を深める機会を設けることができました。

今後は、この経験を土台として、要件定義などの上流工程、さらにプロジェクトリーダーやプロジェクトマネジャーに必要なスキルへと、段階的に育成の幅を広げていきたいと考えています。

また、研修で学んだ内容を実際の業務で活かし、その経験や課題を次の育成施策に反映することで、受講者の経験や役割に応じた育成サイクルにつなげていきたいと考えています。

ご担当者様、貴重なお話をありがとうございました

システムズ・デザイン株式会社では、システム開発やプロジェクトマネジメントの実務経験を持つ講師が、お客様の課題や対象者に合わせた研修を提供しています。

一般的な知識の習得にとどまらず、ケース演習やディスカッションを通じて、実際の現場で考え、判断し、行動する力を育成します。

アンケート結果

研修後のアンケート結果(5段階評価)

研修全体の満足度

4.7/5.0平均

満足度「4」以上

100%21名中21名
項目 結果
研修全体の満足度 平均4.7/5.0
満足度「4」以上 100%(21名中21名)
情報発信の学びを業務に活かせる 100%(21名中21名)
研修全体の学びを業務に活かせる 95%(21名中20名)

受講者の声

この研修を受けないと学ぶことができないことが多かった。最初は製造に関する不安や設計書の量に不安を感じたが、周囲と協力しながら進めることや、タスクを整理して優先順位をつけて効率的に進めることに、やりがいと楽しさを感じることができ、充実した研修となった。

未経験者へのフォローやチーム内でどう動けばいいかのアドバイスを逐次頂けたので、今後の業務でも活かしたい。

同じ開発でも、ハードウェア系/ソフトウェア系で開発の特徴が異なることを新たに学ぶことができた。モノが出来上がる達成感は共通していると感じた。

依頼を受けた側の大変さや気持ちを経験することができたため、業務に活かせると感じた。また、何事も早めの相談や確認、質問が重要であると実感することができた。

チーム開発を行ったことで、チーム内における自分の役割や業務を把握する習慣をつけることができ、疑問点を解消することの重要性にも気づくことができた。

遅延が発生し、どのように間に合わせるかという状況で、自分なりに考えて何をどのくらい人に任せて、どのくらい作業させるかという経験は見積もりに活かせると感じた。

実際に開発の流れや作業工数を知ることで経験がない時では気づけない開発側の事情を理解することができたので今後の業務にかなり生かせると思いました。

私が対応した画面は比較的簡単だったのですが、チーム開発という点で考えると互いの意見のすり合わせや進捗管理など、一人で黙々と作業しているだけではダメな部分が多く、自分の意見を相手に伝えたり、逆に相手の話している内容を理解する点で頭を悩ませることが多かったので難易度は高いなと思いました。

研修が始まる前は、1か月弱という期間がとても長く感じていましたが、いざ研修が始まると、毎日のタスクや進捗の管理をすることが楽しく、不安に感じていた製造も周囲と協力することで乗り越えることができやりがいを感じた。

1日がとても早く、期待を大きく上回る楽しさとやりがい、成長を感じた研修だったので、毎日が充実していて、この研修を受けることができてよかったと感じています。

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